一般社団法人 日本二輪車文化協会
会長 吉田 純一

目的

オートバイ文化の推進と確立

基本方針

一企業や業界内の損得を優先せず、ユーザーとオートバイマーケットの環境改善を最優先し行動する

会長ご挨拶

オートバイを愛するユーザーや業界の環境をより良くする為、そして我が国のオートバイ文化を確立させる必要があると考え、平成28年7月に賛同してくれた有志と共に、一般社団法人 日本二輪車文化協会を立ち上げました。
日本にはオートバイの文化がまだまだ定着しておりません。
例を挙げると、スポーツ界にはその業界で活躍した方々の殿堂入りというものがあります。
オートバイ業界にもその年に活躍した功労者を表彰していき、業界のTHE MAN & WOMAN OF THE YEARを選考して表彰と殿堂入りとしてもいいのではないか?
また、諸外国ではファーストエイドの講習を受けていないと、運転免許証が交付されない国があります。
日本でもこの様なしくみを設け、ファーストエイドの重要さを文化として継承し、将来的にはオートバイライダー=事故等の際に全員応急処置ができる等、社会の役に立ち、オートバイライダーの社会的地位向上にも貢献していきたいと考えます。
一方で、駐輪場問題を含むオートバイユーザーが抱えている様々な問題に関して、ユーザーの声を集め調査し、業界団体と協力して、改善策を国に提案し、オートバイライダーの環境改善を図り、業界活性化を目指して活動して参りたいと考えております。
多くの業界関係者の皆様と力を合わせて、オートバイ文化を我が国で定着させるべく努力していく所存です。
当協会の目的にご賛同いただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。